挨拶しても返事を返さない人がいる。ストレスに感じます、という悩みについて
挨拶しても返さない人がいる時の対処法
・挨拶しても返事が返ってこない時
挨拶をしても返事が返ってこない時ってありますよね。
ちょっとイラッとするのはわかります。
実際私も正直なところイラッとしますし。
今回の記事は、そういう悩みについてのお話です。
・原因はいろいろ考えられるが...
原因はいろいろ考えられると思います。
・相手が自分を嫌っている
・機嫌が悪かった
・ただ単に聞こえなかった
ですが、別に原因は何だろう?と考える必要は全くありません。
というか聞いたところで答えてくれるかもわからないですよね。
ただ単に聞こえなかった場合は答えてくれそうですが、その他はまともに答えが返ってくるかも怪しいです。
だって挨拶すら返してくれないんですよ?
・そもそも人を変えようというのは悪手
そもそもの話になるのですが、他人を説得して変えようというのは悪手です。
他人はその人自らの考えによって自然と変わるものです。
なので、
他人を変えるのではなく、自分が変わることによって自然と他人も変わる。
という考え方の方がストレスがたまらないですし、早く解決することが多いです。
実際の生活を思い返しても、他人ひとりの意見を変えるのがいかに大変かわかるでしょう?ましてや行動を変えるのはとてつもなく大変ですよ。
・自分が変わるのは簡単。考え方を変えよう
それに比べて、自分が変わるのは簡単です。
いや、本当は自分が変わるのも難しいですよ?
でも、他人の意見や行動を変えるのと比べたらはるかに簡単でしょう?
自分が変わればいいだけなんですから。
挨拶の話に戻しますと、返事が返ってこない相手を変えるのは無理ということです。
なので、自分の考え方を変えましょう。
・挨拶は自分はからする。返ってきたらラッキー。
まず基本として挨拶は自分からします。
そして挨拶はした時点で、あなたの挨拶に関する行動は100%終了です。
もしも、あなたの挨拶に対して返事が返ってきたらラッキーと思いましょう。
挨拶は返事が返ってきたらラッキー。
こう思えるようになると、あなたはストレスから解放されます。
そもそも挨拶は人間関係を円滑にするためのツールなんです。
このツールを使うことで、余計ストレスがたまるのは本末転倒です。
・最初は割り切れないのは当たり前。慣れです。
「そんなこと言っても、やっぱりストレスたまるよ」
わかります。
私たちは仏さまじゃないんです。どうしてもイラッとはするでしょう。
でも、慣れるにしたがってこのイラッとするのがどうでもいいレベルまで落ちます。
私の実体験です。
返事が返ってこなくても、自分の挨拶は自分がした時点で終わっているんです。
最初は慣れないでしょうが、直に慣れます。
あなたの行動は必ず誰かがみているもんです。
挨拶は自分から自主的にして、返事が返ってきたらラッキーくらいに思ってみましょう。