独立起業することとは博打ではないかという悩み
独立起業とは博打ではないか?
・博打ではない。そもそも博打のような起業の仕方はうまい方法ではない
独立起業って一種のギャンブルではないのか?という考え方があります。
いきなり知らないことをやり始めていきなり成功させるというのは確かに難しいですよね。
というか、その方法だと100%成功は難しい気がします。
ですが、独立して起業すること、これはギャンブルではありません。
そもそも当たるか外れるかというような起業の仕方はあまりうまい方法ではないと考えます。
成功した人の話を聞くと、成功すべくして成功しています。
・システムを考え、テストする
そもそもギャンブル的になるのは、一つのことにいきなり全部のリソースを突っ込むからです。
その方法はいくら何でもギャンブルですよ。
当たるか外れるかになっちゃいます。
成功するかどうかわからないので、まずは小規模(お金も少額)で始めるのです。
飲食店でもいきなりガッツリ店を構えるより、稼ぎたいメニューを知り合いの店で出させてもらって売り上げを見るとか、小規模で始める方がリスクは少ないです。
いきなりガッツリリスク取るのは怖くてできないですよ。
まずはテストしましょう。
・テストしてうまくいくようなら本格的に始める
そして、テスト段階でうまくいくようなら本格的に始めます。
この時、
・システム的に規模が拡大しやすいか?
・人的リソースの問題は解決しそうか?
・ボトルネックが発生するときはどこが予想されるか?またその解決法は?
など、徹底的に洗い出しをしましょう。
一度ビジネスを始めると走りっぱなしになります。
あらかじめ想定できることは、その解決法まで想定しておきましょう。
どうせ、問題は次々に出てきますから。
・規模を拡大する
うまくビジネスが回るようになったら規模を拡大していきます。
雇用の問題などここで発生してくるかもしれません。
またシステムを大きくしても問題なく回るか?などあらかじめ考えていたのが、ここで役立つことになると思います。
ビジネスは博打ではありません。
その代わりに、綿密な計画と、計画しても日々発生する問題解決が欠かせないのです。